今日も図書館に行っておりましたが、自宅に帰るとプレゼントが届いておりました。
開けると、本が入っておりましたよ~。眩しいぐらいに輝いております。キラキラ
本をプレゼントしてくれたのは楓屋様です。ありがとうございます。
大切にしますぞ。決してブックオフには売りませぬ!!
楓屋様のブログ
おそらくまだ一般発売していないんじゃないかな。
初版の発行日が1ヶ月以上先の未来だしね。これは激レア。
ちょっと外で読むのは恥ずかしいので、家で読むことにします。
わざわざ遠いところから郵送して頂き、有難うございます。
さて、ここで今日図書館の本で学んだことを御紹介しましょう。
本のタイトルは『新・所得倍増論』
個人的には納得することもありましたが、具体的な対策については政府任せだったのが少し残念かな。批判は的を得ていましたが、アナリストという性格からか批判は得意ですが、解決策には現実味がありませんでしたな。
でも、良い言葉もありました。要約するとこんな感じです。
農業の世界では機械化は進んだけれども、それは農家の仕事を昔より楽にしただけで、生産性を向上させることによって所得を増やすことにはつながらなかった。
たしかに機械化することにより、身体的負担は軽減されます。そのため、生産する農作物の量は増えたかもしれません。
しかし、機械化だけでは付加価値をつけることは出来ません。
機械を導入することにより、質が向上するのであれば、他の農家さんも機械を導入すれば結局差は無いですからね。
付加価値を付けるには、他の人とは違うことをしないといけません。
それを私に置き換えた場合、絶対に農業に経済学を導入するべきだと考えます。
もちろん農業も勉強しますが、それだけでは他の人と違いが生まれないし、自分の強みを活かせないと思うからです。
などと考える今日この頃でした。