先日、たまねぎの専門家さんとお話をする機会がありました。
私の中では北海道の野菜はなんでも美味しいと勝手に思っていましたが、その人の意見では北海道のたまねぎは凄く不味いらしいです。
その理由は簡単で、北海道は面積が広いため、機械で収穫します。つまりたまねぎが硬くないとダメなのです。
そのため北海道のたまねぎは硬くなるように品種改良されてきました。その結果、たまねぎ農家は儲かりますが、消費者にとっては不味いものをたくさん消費することになりました。
もちろん機械化のメリットもあります。それは安く生産・購入できることです。
味では淡路島のたまねぎがダントツだそうです。たしかに淡路島に行くと街のアピールが凄いです。高級食材として扱われています。
もしスーパーで北海道産と淡路島産が同じ値段で売られていたら、淡路島産を購入するのが良いでしょう。
北海道が他の都道府県に圧倒的に勝っているのは、乳製品だけだと思います。
また専門家の方と話す機会があれば、ブログに載せます。