先日紹介したよつぼしイチゴの苗の続きです。
水に肥料を溶かした液肥を与え、暖かい場所に移動させましたが、特に変化がありません。
シオシオなので触ったら柔らかいかなと思っていましたが、触るとガチガチでした。
植物も大人になると太く、硬くなりますが、そういった印象ではなく、本当に凍っているようでした。
残念ですが、こいつは回復しそうにありません。
今からずっとストーブを焚き続けて、日光に当るところに置けば回復しそうな気もしますが、これから約1ヶ月ほど私は研修に行ってしまうので、面倒を見ることが出来ません。
研修の前には水やりをしてから行きますが、ちょっと厳しいです。
元気なやつはこんな感じです。
葉っぱの色はあまり紅葉していませんが、光合成を最小限にし、呼吸を減らしている様子です。つまり、エネルギー消費を抑えて、冬を乗り越えようとしてくれています。
やはり病気で弱っているイチゴには北海道の寒さは厳しかったようです。冬眠のためのエネルギーを蓄えれなかったのだと思います。
あー、イチゴに申し訳ないな。
春が来てくれたら、外に出してあげれるのに、ほぼ毎日雪です。