こちらは農業大学校で出た学食です。学生も先生も研修生も同じものを食べます。この中では真ん中の御飯がおいしかったです。でも、一番おいしいのはカレーですね。
さて、研修は4日間ありますが、今日は2日目について御紹介したいと思います。
2日目の内容は、北海道の職員の方から【農地制度】について説明を受けました。
農地を取り扱うトップは農林水産省ですが、市町村ごとの農業委員会によっては独自のルールを決めていたりするため、法律通りに農地が割り当てられるとは限りません。また新規参入者であれば、条件が悪いところを割り振られるのが一般的です。事実、私の先輩も条件が悪い農地を借りることになっています。
しかし、その中でも新規参入者が使える裏技などを教えていただきました。資料にも記載出来ないことや行政の仕組みなども教えていただき、大変参考になりました。とても有益な情報だったので、やはりこういう研修には参加するべきだなと思いました。
これから廃止される制度や新たに新設される制度についても説明があり、情報のアンテナを張り巡らせておかなければならないなと痛感しました。
さらに午後からは新規就農者のお話を伺いました。私の悩みとかぶるところもあり、共感できる部分が多かったです。
夏になれば富良野まで見学に行く約束をしたので、楽しみです。