こちらは2018年8月末に蒔いたよつぼしイチゴの1月中旬の様子です。種蒔きから4ヶ月と2週間ぐらい経過しています。
照明との距離を近づけたり、照明の1つあたりのイチゴのポットの数を減らしたことで、一株あたりの光の強さが増えたことにより、明らかに成長速度が上がりました。
右上に黄緑色の葉がありますが、これは一番新しい葉で、とても元気があります。どんどん光を求めて上に顔を出しています。
このよつぼしイチゴは意外と病気にも強く、LED照明での栽培にも向いているのではないかと思います。LEDだけでの栽培は採算が難しいと思いますが、日照時間が足りない場合にイチゴの株の成長を助けることは出来ます。
イチゴは品種により、LED栽培に向いているもの、病気に弱いもの、ランナーが発生しやすいもの、イチゴの実が硬いもの(硬いほうが輸送性に優れているので好まれる)、酸味が強いものなど顕著に違います。
時間とお金に余裕があれば、たくさんの品種を比べてみたいです。