室内でイチゴを栽培していますが、一月になり気温が更に下がったことでイチゴの生育が悪くなってきました。
生育が順調のときはこのように黄緑色の葉がすぐに濃い緑になるのですが、なかなか色が変わりません。もしかしたら硫黄病という病気にかかっているかもしれません。
現在の外気温は平均すると-5℃前後です。北海道の冬は最低気温、最高気温の変動が本州よりも低いようで、気温的にはマイナスで推移しています。
室内は最低気温が5~7℃、最高気温は15~17℃程度です。最高気温が高いのは無理やりイチゴを成長させるために気温を高くしているわけではなく、私が寒いので暖房を使うため仕方なく、このような温度になってしまいます。
イチゴは冬の間に5度以下の時間が長くなればなるほど、春からの成長速度とイチゴの収量が増加します。北海道の露地栽培では5~6月が収穫時期になります。
なかにはこのように紫色や赤、黄色に変色した葉も見受けられます。これは病気ではなく、イチゴが冬眠をしようとしてる証です。
冬眠をすることでイチゴは体力を温存できるので、いっそのこと全て冬眠してくれたらいいのですが、そのためには暖房を切らなくてはなりません。
風邪を引きそうなので、どうしたものか悩んでいます。
部屋の扉を閉めて、区切るのが一番現実的かもしれません。
またイチゴに変化があれば、自分の記録も兼ねて、報告したいと思います。