私の研修先では2018年10月末にてキュウリの収穫が終了しました。まだキュウリの収穫を続けているところもあるようですが、来年の土作りなどの時間も考慮して、10月末で打ち切ることにしました。
キュウリの株を根元から切り落とし、数日経った様子がこちらです。時間を置くことでキュウリの株を引き抜きやすくなります。この後、支柱やパイプを片付け、マルチを剥がして、ビニールハウスのビニールを剥がして、トラクターで耕して、肥料を混ぜて終了となります。
本州ではビニールを剥がすことは滅多にないと思いますが、雪の多い北海道では雪が降る前にビニールを全て取り外すのが基本です。ビニールはかなり重いので、人手が必要です。毎年冬に剥がし、春にビニールを取り付けるのはかなりの重労働です。
ビニールハウスの値段は上昇しているので、露地でできる野菜も考える必要がありますね。
キュウリの値段は今年は全国的に高く、実りが多かった年のようです。最盛期には朝、夕方と2回収穫する必要があり、労働時間が増加してしまいますが、その分だけ収入が増えます。
また2019年もキュウリの収穫を頑張りたいと思います。